15 Jan 2009
Theショートフィルムズ みんなはじめはコドモだった

本年もよろしくお願いします。
久々に劇場で映画を観てきたのでPOST。
「Theショートフィルムズ みんなはじめはコドモだった」
テーマは "こども"。
現在の日本映画を代表する5人の監督が描く、珠玉のショートフィルム5篇。
昨年7月に朝日放送新社屋記念事業の一貫として製作されたらしく、もともと劇場公開用ではなかったらしいですが、参加した監督というのが阪本順治、井筒和幸、大森一樹、李相日、崔洋一という超豪華な面々。
キャストも佐藤浩市、光石研、高岡早紀、藤竜也、小泉今日子と、これまた超豪華!
そんなわけで、新社屋ABCホールでのイベント上映だけではもったいないと多くの観客からの要請があって、劇場公開されることになったらしいです。
でも、ぶっちゃけ有名監督とか豪華俳優陣などボクにとってはどーでもよかったんです。
そう、あの方を除いては・・・
YES!!! キョン2!!!!!!!!!!!
しかも共演で細野晴臣!
どちらもボクの大好物なんです。まさに夢の共演。
わかりやすく言うと、吉永小百合 × ドラえもん 級に夢の共演。
そんな動機でわざわざ有楽町のスバル座まで足をのばしたわけですが、思いのほか面白かった・・・
正直途中から夢の共演のことなど忘れてしまっていました。
5人の監督によって描かれる"こども"の姿は様々。日常を切り取ったようなリアルな内容のものもあれば、時代劇ファンタジーあり、そうかと思えばブラックユーモアたっぷりで笑えるものもあり。中には「これ、テーマからちょっとズレてないか・・・?」って感じたものもあったけど、面白かったからそれもアリで。
ボクが特に印象に残ったのは李相日監督の「タガタメ」。(以下ちょっとネタばれ気味)
知的障害を持つ息子(30代後半)の面倒を見ながら暮らす年老いた父親の話。末期がんで余命3ヶ月と宣告された父親は息子との無理心中を図るが、そこに突然現れたのはクドカン演じる"死神"。「人は死に方を選ぶことは出来ない」と、この心中を止めようとするのだが・・・・。
内容的にはだいぶ重いですね。でも、軽いノリの死神の登場で笑いを交えながら父親の息子に対する切実な思いを綴っています。
全部を観終わったあとは、なんとなくほっこりした気持ちになりました。
キョン2ファンはもちろん、普段から邦画をよく観賞する人にはかなりオススメの作品です。
興味のある方はぜひ劇場まで足を運んでみてはどうかしら。
オフィシャルサイト
STORY
5年2組のホームルームで隅田先生がキレはじめた!モンスターペアレンツやモンスターティーチャーが蔓延する教育現場を、ブラックユーモアで笑い飛ばす。(「TO THE FUTURE」)10歳の隆太は、父の死後、母と2人で暮らしていた。どうしたら母の力になれるだろう。そう考えた隆太のとった行動は・・・。江戸時代を舞台にしたファンタジー。(「イエスタデイワンスモア」)亭主を冷たく見ながらワンドショーに感化される母。亭主は浮気、息子は留学、ついに実家に戻ってきた娘。空虚な会話にひそむ、家族の真実を描く。(「ダイコン~ダイニングテーブルのコンテンポラリー」)ほか3編。
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